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よくあるご質問
「よくあるご質問」では、投資信託に関してお客さまから多くご質問をいただく内容をQ&A形式で掲載しています。お問い合わせいただく前にご確認ください。
※更新日が記載されていない場合は2020年10月現在の内容となります。
※下記の【留意事項】を必ずご一読されますようお願いいたします。
- Q1基準価額とは何ですか。
- Q2普通分配金と元本払戻金(特別分配金)の違いは何ですか。
- Q3保有期間によって受取る分配金額が違いますか。
- Q4いつまでに買付の申込みをすれば当月の分配金を受け取ることができますか。
- Q5当月の分配金を受け取ってから解約するには、いつ申込みをすればよいですか。
- Q6分配金受取を選択している場合、いつ分配金が振り込まれますか。
- Q7分配金再投資はいつ行われますか。また、いつの基準価額が適用されますか。
- Q8分配金再投資から分配金受取に変更できますか。
- Q9定時定額の場合、いつの基準価額で買付するのですか。また、買付の内容はどのように確認できますか。
- Q10買付をする場合、いつの基準価額が適用されるのですか。
Q1.単位型投資信託・追加型投資信託とは何ですか。
設定前の募集期間のみ購入可能で、運用期間中に追加購入ができないタイプの投資信託をいいます。
追加型投資信託
設定後に追加購入(設定)を行うことができるタイプの投資信託です。そのため単位型投資信託と異なり、投資家はタイミングをみて購入することや、定期的に積立購入することができます。現在は追加型投資信託が主流です。
Q2.ファミリーファンド方式とファンドオブファンズの違いは何ですか。
投資家の資金をまとめて「子投資信託(ベビーファンド)」とし、その資金の全部または一部を「親投資信託(マザーファンド)」に投資することにより、実質的な運用をマザーファンドで行う仕組みです。運用目的が同じ複数のベビーファンドの資金を合わせて運用することで、効率的な運用が目指せます。また複数のマザーファンドに投資するものもあります。マザーファンドに投資する際の購入時手数料や信託報酬はありません。
ファンドオブファンズ
投資信託を主な運用対象とする投資信託(ファンド)のことです。運用会社は一定の選定基準をもとに複数の投資信託を組み合わせてファンドを作ります。そのため投資した投資信託と購入する投資信託の両方から信託報酬が差し引かれますし、それぞれに購入時手数料が掛かります。このため、ファンドオブファンズの販売用資料や投資信託説明書(交付目論見書)では投資先のファンドの信託報酬も加味して実質的な信託報酬を表示していることが多くあります。


Q3.ベンチマークとは何ですか。
Q4.アクティブ運用とインデックス(パッシブ)運用の違いは何ですか。
投資信託の信託財産を運用するに当たって、あらかじめ決められたベンチマークを上回る運用成果を目指す運用スタイルのことです。
インデックス(パッシブ)運用
投資信託の信託財産を運用するに当たって、あらかじめ決められた各種指数(インデックス)に連動する運用成果を目指す運用スタイルのことです。
Q5.販売会社、運用会社、信託銀行が破綻・倒産などしたら投資信託の資金はどうなりますか。
販売会社は投資信託の取引をする際にお客さまとの窓口となり、お金のやりとりを行いますが、お金は販売会社を経由して、信託銀行が信託財産として保管・管理しています。
したがって、販売会社が破綻したとしても、信託財産に直接的な影響はありません。保有していた投資信託を、別の販売会社に移管し、移管先の販売会社で引き続き取引することが可能です。
運用会社が破綻した場合
運用会社は運用指図を行うだけで、信託財産の保管や管理は行っていません。運用会社が破綻したとしても、信託財産は信託銀行に保管されているので、信託財産に直接的な影響はありません。
信託銀行(受託銀行)が破綻した場合
投資信託の信託財産は信託銀行が保管・管理していますが、信託財産は信託銀行の自社の財産とは区分して管理(分別管理)することが法律で義務付けられています。 したがって、信託銀行が破綻したとしても、信託財産に影響はありません。
このように投資信託は、制度上、各機関が破綻したとしても、投資家の信託財産は保全される仕組みになっています。ただし、このように保全されていることと、投資信託が運用の結果、損失が発生する可能性のある元本保証のない金融商品であることとは別のことですから、ご注意ください。
Q6.受益証券は発行できますか。
Q7.投資信託は預金保険機構や保険契約者保護機構の対象になりますか。
Q8.投資者保護基金とは何ですか。
Q1.基準価額とは何ですか。
当初1口=1円で設定された投資信託の基準価額は、組入れ資産の時価により日々変動します。設定後は、「(純資産総額÷受益権総口数)×10,000」で1万口当たりの基準価額を日々算出・公表します。
なお、決算日には支払われた分配金額分だけ基準価額は下がることになります。これを「分配落ち後の基準価額」といいます。
Q2.普通分配金と元本払戻金(特別分配金)の違いは何ですか。
Q3.保有期間によって受取る分配金額が違いますか。
Q4.いつまでに買付の申込みをすれば当月の分配金を受け取ることができますか。
一般的に決算日の前営業日までに買付の申込みをすれば、その月の分配金を受け取ることができます。
外貨建資産に投資する投資信託の場合
一般的に決算日の前々営業日までに買付の申込みをすれば、その月の分配金を受け取ることができます。
Q5.当月の分配金を受け取ってから解約するには、いつ申込みをすればよいですか。
一般的に決算日以降に解約の申込みをすれば、その月の分配金を受け取ることができます。なお、決算日の解約の申込みには、分配落ち後の基準価額が適用されます。
外貨建資産に投資する投資信託の場合
一般的に決算日の前営業日以降に解約の申込みをすれば、その月の分配金を受け取ることができます。なお、決算日の前営業日の解約申込みには、分配落ち後の基準価額が適用されます。
Q6.分配金受取を選択している場合、いつ分配金が振り込まれますか。
Q7.分配金再投資はいつ行われますか。また、いつの基準価額が適用されますか。
また、再投資は決算日当日に発表される基準価額(分配落ち後の基準価額)が適用になります。再投資される金額は、税引後の分配金額となり、再投資の際の買付には、購入時手数料等は掛かりません。
Q8.分配金再投資から分配金受取に変更できますか。
Q9.定時定額の場合、いつの基準価額で買付するのですか。また、買付の内容はどのように確認できますか。
引落日の2営業日後の基準価額で買い付けます。
外貨建資産に投資する投資信託の場合
引落日の3営業日後の基準価額で買い付けます。
定時定額の場合、買付毎の報告書の送付はありません。買付の内容は、原則として3か月毎に送付される「取引残高報告書」で確認することができます。
Q10.買付をする場合、いつの基準価額が適用されるのですか。
Q1.運用管理費用(信託報酬)とは何ですか。また、いつ支払うのですか。
運用会社(委託者)は、信託財産の運用の指図や各種書類の作成等に対する対価として、販売会社は各種書類の送付や収益分配金・償還金等の支払いなどの代行業務に対する対価として、信託銀行(受託者)は信託財産の管理・保管の業務等に対する対価として受け取ります。
運用管理費用(信託報酬)は、日々計算され、純資産総額から差し引かれますので、別途お客さまにご負担していただくものではありません。なお、基準価額は運用管理費用(信託報酬)を日々差し引いて算出しています。
Q2.信託財産留保額とは何ですか。
ファンドの解約が行われると、運用している有価証券を売却するなどの事務手数料が生じます。この事務手数料は既存の受益者が負担しなければならず、解約する受益者との間に不公平が生じることから、これを回避するために徴収されるものです。徴収された信託財産留保額は、信託財産内に留保されます。
信託財産留保額はお客さまに別途お支払いいただくものではなく、基準価額から信託財産留保額を控除した解約価額が解約時に適用されることでお客さまにご負担いただいています。ただし、償還時には当該費用は掛かりません。なお、信託財産留保額を徴収しないものもありますので、投資信託説明書(交付目論見書)等でご確認ください。
Q1.個別元本とは何ですか。
ただし、購入時手数料(申込手数料)や消費税は、個別元本の対象になりません。同じ投資信託を複数回購入した場合、個別元本は買い付け時基準価額と買付口数に基づいて移動平均で算出されます。また、元本払戻金(特別分配金)が支払われると、その金額分、個別元本は引き下げられます。
Q2.投資信託の申込金額と約定金額とは何ですか。
投資信託の購入の際に申込書に記入していただく金額のことです。申込金額は、投資信託の実際の購入金額に購入時にお客さまに負担していただく購入時手数料(税込)を含んだ金額です。
約定金額
投資信託の実際の購入金額のことをいいます。「申込金額」から購入時手数料(税込)を控除したものです。
Q3.換金代金はいつ支払われますか。
受渡日(指定預金口座への入金日)は、通常、換金申込受付日から起算して4営業日目となります。
外貨建資産に投資する投資信託の場合
受渡日(指定預金口座への入金日)は、通常、換金申込受付日から起算して5営業日目または6営業日目となります。
※なお、投資信託の投資対象資産や国・地域によっては、受渡日が上記と異なる場合もありますので、詳細は各投資信託の投資信託説明書(交付目論見書)でご確認ください。
Q4.運用レポートの月次・週次の更新はいつですか。
現在、運用レポート(月次)は、全ての投資信託について月末基準で作成しています。原則として月初から数えて5営業日目に更新されます。ただし、次のファンドについては、月初から数えて7営業日から12営業日目を目途に更新されます。
・「しんきんアジアETF株式ファンド【愛称:情熱アジア大陸】」
・「しんきん世界好配当利回り株ファンド(毎月決算型)/(1年決算型)」
運用レポート(週次)
現在、運用レポート(週次)は、以下のファンドについて原則として週末基準で作成しています。
・「しんきんJリートオープン(毎月決算型)」・・・原則として月曜日に更新
・「しんきん世界アロケーションファンド【愛称:しんきんラップ(安定型)】」・・・・・原則として火曜日に更新
・「しんきん世界アロケーションファンド(積極型)【愛称:しんきんラップ(積極型)】」・・原則として火曜日に更新
※なお、祝日や連休がある場合は上記と異なる場合があります。
Q5.ホームページの基準価額はいつ頃更新されますか。
Q6.投資信託の残高や取引はどのように確認すればよいですか。
■購入後 : 「累積投資買付報告書」(電子交付の場合:「取引報告書」)
投資信託名、買付数量、単価(基準価額)など、成立した取引内容を示す報告書類です。
■決算時 :
①「再投資報告書(兼分配金報告書)」(電子交付の場合:「分配金・償還金報告書(支払通知書)兼再投資報告書」)
決算時に収益の分配が行われた場合、受取額や再投資の明細を示す報告書類です。
②「交付運用報告書」
原則として決算毎に作成・送付される、運用状況や実績等についての報告書類です。ただし、決算期間が6か月未満の場合は年2回となります。
■定期的 :
①「取引残高報告書」
投資信託の取引と預り残高等の明細を記載した報告書類です。
原則として3か月に一度(3月、6月、9月および12月)月末基準で作成され、翌月中旬頃に送付されます。3月、6月、9月および12月の各月末の直前3か月間に取引がない場合は作成されませんが、この場合でも原則として1年に1度作成されます。ただし、前回作成時に預り残高および取引がなく、その後も取引がない場合には作成されません。
②「特定口座年間取引報告書」
特定口座で取引しているお客さまに送付されます。1年間(1月1日から12月31日まで)の取引が記載されている書類で、翌年の1月に郵送されます。確定申告の際には申告書に添付する計算書に代えて当該報告書を用いることができます。
■売却時:
①「累積投資取引報告書(残高報告書)」(電子交付の場合:「取引報告書」)
投資信託名、売却数量、単価(解約価額)など、売却が成立した内容を示す報告書類です。
②「特定口座お振込み代金のご案内」
特定口座(源泉徴収選択口座)での売却で、源泉徴収または還付がある場合に、振込金額や源泉徴収額(または還付額)を記載した報告書類です。
Q7.追加型投資信託の投資信託説明書(交付目論見書)に「申込期間」が記載されていますが、その期間外は申込みができないということですか。
「継続募集期間」は、有価証券届出書を提出することによって更新されます。通常の場合、申込期間が更新されることによりその後の信託期間中も買付けが可能になります。
留意事項
「よくあるご質問」は、情報提供を目的として各種の信頼できる情報源からしんきんアセットマネジメント投信株式会社が作成したものですが、その正確性・完全性が保証されているものではありません。また、国内公募投資信託について記載したものであり、投資信託のお取扱いの内容については、委託会社や販売会社によって上記内容と異なる場合があります。
必ずお読みいただきたいこと
投資信託は、株式や債券等の値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替リスクもあります)に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、預金と異なり投資元本が保証されているものではありません。
運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属します。
また、投資信託は、個別の投資信託ごとに投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象国等が異なることから、リスクの内容や性質が異なりますので、ご投資に当たっては交付目論見書や契約締結前交付書面をよくご覧ください。
- お客様に直接ご負担いただく費用
- ご購入時の費用 ・購入時手数料上限 3.3%(税抜3.0%)
- ご換金時の費用 ・信託財産留保額上限 0.3%
- 保有期間中に間接的にご負担いただく費用
- 運用管理費用(信託報酬)
純資産総額に対して、上限年率 1.628%(税抜年率1.48%)
- その他の費用
監査費用、信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用、有価証券売買時の売買手数料等及び外貨建資産の保管等に要する費用は、ファンドより実費として間接的にご負担いただきます。また、投資信託証券を組み入れる場合には、お客様が間接的に支払う費用として、当該ファンドの資産から支払われる運用管理費用、投資資産の取引費用等が発生します。これらの費用につきましては、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。
投資信託に係る上記費用(手数料等)の合計額については、ご投資家の皆様がファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
<ご注意>
上記に記載している費用につきましては、一般的な投資信託を想定しております。費用の料率につきましては、しんきんアセットマネジメント投信が運用する全ての投資信託のうち、ご負担いただくそれぞれの費用における最高の料率を記載しております。投資信託に係る費用は、それぞれの投資信託により異なりますので、ご投資される際には、事前に交付目論見書や契約締結前書面をよくお読みください。
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